アベノミクスは賞味期限切れ?

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消費増税に伴う駆け込みの反動と消費手控えが想定を上回れば、日本の株式市場は「いいとこ取り」の剥落を通り越して、悲観モードに突入する恐れがある。

もともと、昨年までの株高を主導していたのは海外勢であり、日本株買いのテーマはアベノミクスであった。

しかし、アペノミクス第一の矢である金融緩和の効果が一巡し、第二の矢である機動的な財政出動、第三の矢である成長戦略には見るべきものがなかった。

海外勢もアベノミクスにそろそろ飽き始めている。

ここで消費増税による景気下振れに対して有効な対策が打たれず、日銀の追加緩和も期待できないとなれば、海外勢はアベノミクスを賞味期限切れとばかり見限り、株安・円高の負の連鎖が加速する可能性が高い。

日米の株式市場や米国債利回りはすでに昨年一月ごろの水準へ押し戻されているが、当時、「米ドル/円」は三角保合いの上放れ直前で、99円程度で推移していた。

「米ドル/円」は102円付近。株式市場、米国債市場の調整と比べると、「米ドル/円」はまだ十分下げ切れていないと見ることもできる。

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